モウソウチクの地下茎


 モウソウチクφ15cmの根元部分
ツルハシで掘り返すのに15分はかかりました。

 ひっくり返すとこんな感じ細い根と地下茎のつながっていた部分と思われる芯があります。

地下茎φ2cm 地下茎からも細い根が沢山でていました。
ここは神戸層群という半固結状の粘土が風化した土地で、
地下茎は深く入っていないようです。
約30cm掘るとタケの根っこはそれ以上深く入り込んでいませんでした。
しかし、地下茎を除去するには
小型バックホーなどでないとすごい時間と労力がいります。
新芽の伐採を繰り返して、地下茎が弱るのを待つのがよさそうですね。
やはり、竹林整備も森林整備も自然の時間軸でゆっくり考えないと。
土木作業や公園整備の感覚ではお金と人と機械が前提となるようですが、、、、

廃材の処理もかねて、薪ストーブを囲んで、一服です。
こんなペースが良いのかもしれません。




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