投稿

アベマキのドングリ(球果)

イメージ
 11/19のアートガーデンです。やっと秋らしくなったかと思うともう、落葉が始まり、アベマキのドングリが道一杯に落ちています。 最近の雨もあり、すでにドングリから根がでてきて、土に潜り込んでいます。このまま動物や昆虫ににやられなければ春まで越冬し、葉をだすことになります。こういうのが育つった樹木は実生(;みしょう 苗を植樹した樹木と区別して)というそうです。 なかには、根とともに芽がでているものもありました。 60個くらい採取して、来年の発芽をまとうと思っています。

倉庫屋根の修繕 橋本林業の伐採進む 10月第2週

イメージ
 倉庫屋根にたまった竹落ち葉の清掃と屋根の修繕を行いました。 下は掃除まえの屋根 落ち葉で屋根の腐食がすすんでしまう。 穴のあいた屋根部分にトタンを張り付け(2か所) 橋本林業の竹林除伐 左の枯死したコナラ巨木の処理のため、周囲のモウソウチクを除伐  作業状況 そのほか、Sさんが特殊草刈アタッチメントで、除草作業を行っています。

10月第1週  倉庫床張り替えほぼ完了 竹の伐採は進む

イメージ
倉庫の床は12mmコンパネ2重敷設を終了して、防腐塗料を塗りました。おかげでコンパネのロットの違いで生じていた色調の違いもなくなり、スッキリ。次回2度塗りして完成です。Tさんと2人で半日で終了。 竹は伐採後すぐに新芽がでてくるので、1か月くらいで除伐します。 伐採した竹は1.5m程度に玉切りして整理します。
イメージ
      9月7日土曜日の活動 (1)倉庫の補修 いよいよ床の張替え 上層を始めました。床は根太の上に12mmの合板を貼り(下層)、その上に仕上げの合板12mmを貼って(上層)床の強度を以前の2倍にしました。床下の換気孔と基礎周辺には消石灰を散布し、ムカデやげじげじの侵入を防止します。 それまでの経緯は下記をご参照ください。 倉庫修繕作業日誌 (2)竹林整備 ロマンロランの碑周辺の竹の伐採が進みました。 左のタケを切っている 右のほうでタケからロープをとり伐倒の方向を制御 タケは20m近くあるモウソウチク ロマンロランの碑にあたらないように慎重に作業を行う。 大石輝一氏とロマンロラン婦人 (写真は、カーサ・ラ・パボーニ提供)
イメージ
 モウソウチクの処理  8月24日  海野さんが 竹の伐採を行い、小石さんと林がタケの枝整理を行いました。 枝の処理中 パイプソー(塩ビを切るのこぎり)で枝をカット 太い稈(かん 木で言う幹)は電動ノコで2mにカット (広谷竹炭さんが運搬および無煙炭化器で処理しやすいような長さ) 作業中全景と作業後  スッキリしました。 お疲れ様でした。
イメージ
  3月に倒木した コナラ大木処理 (8月17日 by 橋本グループ) 3月の強風でタケに被圧され枯死したコナラ大木が倒れた 8月17日 橋本林業グループが倒木処理を開始、 大木で乾燥しているので切断が大変です。 玉切り状況 上写真 クサビを打ち込んでいるところ あまりの太さで現在中断 玉切り状況

竹 1m切りには適切な時期がある の科学的根拠

イメージ
 竹イノベーション研究会で知り合った、K大の院生Sさんにお聞きした話です。 竹の1m切り は、竹の成長時期 5月~6月ころに切ると切ったことがわからず、根系が水を竹に送り、乳酸菌などで不朽し、枯死を早めるそうです。確かに冬に切ったたけでは、乾燥するだけで竹が腐りません。いいことを伺いました。 5月に切った竹;根茎が水を竹に送り、乳酸菌が発酵して、酒粕の香りがします。 一方、3月~連休まえに切った竹では、水揚げ、発酵が見られません(上の写真と5m程度しか離れていません)