2024年作業計画と現況図・現地状況写真

 2024年度の里山整備作業計画です。このほか、倉庫の修繕も行っています。



アートガーデン2024年の現況図と写真位置図
写真1 南側の蛇谷池(じゃたに)から見たアートガーデン全景
手前が照葉樹 奥が夏緑樹でその間に竹林が広がっており、特に、夏緑林がモウソウチクによって被圧されています。
写真2 池沿いの照葉樹 アラカシ、ヒサカキ
写真3 モウソウチクの侵入した樹林
写真奥はアベマキ・コナラ林だった
手前はヒサカキ、アラカシ、タカノツメ、ヤマザクラなどが竹に交じってまばらに繁茂
写真4 コナラの巨木も竹に被圧され樹勢が弱っている。
写真5 母屋南側の竹林 かつてはコナラ林であったが、モウソウチクが侵入
今年の春、
コナラの大木が倒伏した。

写真6 北側は比較的モウソウチクの侵入が少なく、アベマキの大木、ウワズミザクラ、タカノツメ、コシアブラ、ソヨゴ、モミジが残っており、里山再生を行える可能性がある。


写真7 北西部は大石輝一画伯作のモニュメントが遺されており、タケの侵入も少ない
写真8 入口付近は、はんしん自立の家により、ユニバーサルビレッジと名付けられ、
2024年夏まで、除草整備され、施設利用者の方たちの活動場となっていた。

写真9 右手が再生された茶室、奥のブルーシートは再建中の母屋(2024年10月ころ)

写真10 ユニバーサルビレッジ整備では車いすのかたが散策できるような傾斜で里道が整備されていた。
写真11 南西部の境界付近 中高木が断幹、伐採されている。















コメント

このブログの人気の投稿

竹 1m切りには適切な時期がある の科学的根拠